yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

無観客試合

 

 新型コロナウィルスの影響で自粛の嵐が吹き荒れております。ついに選抜高校野球が中止となりました。甲子園を目指してした熱き球児にとって、断腸の思いでありましょう。来年があるさ、と言う訳でも無いのです。

 J-リーグにしても、プロ野球にしても開幕を延長してます。双方は「新型コロナウィルス対策連絡会議」で情報収集しているそうであります。でも何とか無観客試合は行えます。

 観客を煽り、観客の声援を自らの力にするプロレスに無観客試合はあり得ません。だったら昔の「巌流島の戦い」はどうなる?となるのですが、確かに観客の声は聞こえなくとも、彼らの前にはTVカメラがあったでしょう。ってうるさいプロレス論は止めましょう。

 

さて無観客試合と言えば、大相撲であります。私は別段、ファンじゃないのですがたまに見る程度です。、ありゃ、本当にお客さんいないや。あ、TV中継です。

 ちょうど鶴竜の土俵入りでした。いつもなら四股を踏む時に「よいしょー」と言う声援が飛ぶのですが、当然それも無し。拍子木が打ち鳴らされる音や、手を打つ響きだけが館内に鳴り渡りました。白鵬もそれは同じです。

 TV中継もありますし、場内アナウンスもある様です。そんな中でいないのはお客さんだけ。力士はどう思うのでしょうか。しかし心配は無用だと思いました。立ち合いの「バチ!」と言うのは、驚愕の音です。頭同士をぶつけ合うときもあり、そんな時は「ガキ!」と言う音がして、「痛ぇ!」と思います。

 そりゃそうでしょう。百キロからの男たちがぶつかり合うんですからね。私の体重が55キロ程度なので、倍で小兵、三倍で普通位でしょうね。大相撲最強と言われる所以ですね。体重がすべてではありませんが、大相撲ではこの体重をしょってけいこしてるんですね。

 

 無観客試合を見て、分かる事が多い様です。