猫も、杓子も
自分の家に猫がいるのに買ってしまいました。DVD…。
「ネコメンタリー 猫も杓子も」です。もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた。で始まります。
ええと、ちょっと説明いたします。作家と猫がペアになって登場します。例えれば、養老孟司センセイと猫のまるちゃん編です。作家(養老センセイは解剖学者ですが、作家でもある事も)と猫のフツーの生活の中でドキュメンタリーならぬ、ネコメンタリーな訳です。
NHKで初めて見た時から、何となく気になっていたのですが、つい買ってしまいました。それ、あるあると思いながら見ました。別にストーリーがある訳で無く、あの養老センセイも重要書類にのったまるちゃんをどけません。あんな偉いセンセイがどけられないのです。
猫って新聞の上に寝そべりますよね。しばらく隙間から除くけど、面倒臭くなってつい猫の頭撫でちゃいます。そんなのが、そこかしこに出てきます。
村山由香+もみじ編は泣かされてしまいました。猫を飼う時の覚悟は、最後まで面倒を見ると言う事です。最後って死ぬ時ですね。分かってはいるものの、考えたくもないのが飼い主ではないでしょうか。困ったものです。
養老孟司×まる
村山由香×もみじ
角田光代×トト
吉田修一×金ちゃん、銀ちゃん
保坂和志×シロちゃん
柚木裕子×メル・ピノ
今日も見てます。猫バカですね。