yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

猫の注射

年に一度の猫の注射に行ってきました。
三種混合と言って、風邪のワクチン接種であります。
キャリーバックの中に、ミミとぴぃを押し込んで持ち上げると…、
お…重い…。 推定10キロオーバー…。
ま、立派に成長しれたのはうれしいのですが…、重い…。(爆)
 
小さな病院ですが、先生がいろいろ詳しく教えて下さいます。
その上、料金が安いので、ちょっと人気の病院。
いつも結構な待ち時間ですが、今日はたまたま一人(一匹?)待ち。
 
先生にお会いするのは一年振り。
つまりその間、ウチのにゃんこたちは、健康でした。
放し飼いにして死なせてしまったボス(うちのにゃんこの父親)の
ようになってはいけませんから、部屋飼いにしてきました。
 
さてさて、まずはミミから…。
先生が、「大きいですねぇ。ボスちゃんくらいあるかな」と…。
いえいえ、ボスは8キロ以上ありました。ミミはそんなに無い筈。
でもって、体重測定。
診療台は体重測定も出来るようになっています。
台に乗せて、手を放して、測ると6.8キロとな。
猫としては割と大きい方でしょう。
で、私が手を放して自由になったとたんに、ミミがジャンプ!!
 
あ!!
 
わんちゃんでも、にゃんこでも、病院が好きな子はいないと思います。
特に猫は、天敵の犬がいるところですから、尚更です。
びっくりして逃げ出してしまうのも仕方の無い事。
 
先生と、看護師さんは追いかけません。
それは私の仕事…。(爆)
診療室にある三つの机の下にミミは入り込みました。
椅子を引いて、置いてあるダンボールを動かして、
奥の方でじぃ~~っとしているミミを発見。
訴えるような目で「みぉ~~~」と鳴きました。
こら! 出てこい! っとばかり捕獲。(爆)
50歳を超えたおっさんが、机の下に入り込んで猫捕獲。(超爆)
 
再び診療台に戻されたミミはしっかり注射してもらいました。
先生によれば、健康そのもの。でも、ちょっと太り気味。
これ以上、大きくならない方が良いとの事でした。
 
 
さて、ミミはキャリーバックに戻され、次はぴぃちゃん。
ぴぃちゃんは、臆病で神経質な子です。
キャリーバックの中で固まって出てきません。
仕方がないので、看護師さんにキャリーバックを抑えてもらい、
私が捕まえて、力づくで出そうとしますが、ぴぃも必死。
「出るもんか!!」とばかり、爪でその辺をひっかけて踏ん張ります。
でも、無理やり出されて、診療台の上に載せました。
 
ミミと違って…、 ぴぃちゃんは、完全に硬直してしまいました。
出された恰好のままで、固まってしまいました。
例えれば、死んだ振りみたいな感じでしょうか…。
絶体絶命のピンチ!みたいな感じでしょうか…。
体重を測る間も、硬直…。
 
注射をしてもらって…、尚も硬直…。
でも、先生が触ろうとすると、シャーー!!と威嚇。
飼い主としては苦笑せざるを得ませんが…。
ま、とりあえずは、健康と言う事で…。
 
 
帰りにダイエットフードのサンプルをたくさん頂きました。
ウチでも低カロリーのフードなのですが、やっぱ運動ですね。
いっぱい遊んであげなくちゃ、だな…。
 
 
帰宅した後…。
ぐったりとした、ぴぃちゃんでありました。
お疲れ様…。
 
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