振ってみまSHOW!!
日曜の朝のテレビ番組に、
「題名の無い音楽会」があります。
私はこれが好きで、毎週見ているのですが、
その中で、「振ってみまSHOW!!」という企画があります。
実は私は、この企画の大ファン♪
プロのオーケストラを、素人が指揮するというものなのですが、
年齢、性別、職業を問わず、いろんな方々が登場します。
小学校低学年のかわいらしい指揮者や、
紋付袴の純和風指揮者。
燕尾服に身を固めた、重装備の指揮者。
今時の女子高生よろしくのミニスカートの指揮者。
白衣に身を包んだ、科学者風の指揮者。
技術はともかくも、炎のマエストロよろしくの、
熱血感指揮者。
いろんな人が出てきて面白いです。
中には見ててハズカシくなるような指揮者もいますが、
それはそれ、素人ですから、ご愛嬌です。
今回は第三回。
今日の放送で印象に残ったのは、
満面の笑顔を振りまいて、審査員に好印象を残した
女子高生指揮者のベートーヴェン交響曲第七番。
「横浜から来た大柴亨です」と言い張った、
ルー大柴の、ドヴォルザークの「新世界より」。
今大会、最年長、75歳男性指揮者の
ベートーヴェンの「田園」
他にもいろいろな方が出演しましたが、
ルー大柴にはおどろいた!!(爆)
結構、緊張していたようでした♪
私には指揮の良し悪しなんぞ、てんで分からないけど、
そんな私が見ても、75歳男性の「田園」は素晴らしかったです。
指揮は勿論の事、立ち振るまいから、インタビューの
受け答えまで、人間としての円熟味を感じました。
こんなじいさんになりたいなぁ~~~♪とちょっと感動。
優勝も満場一致で、この男性でした。
やっぱなぁ!!
朝から良いものを見させて頂きました。
私も、番組を見ながら、菜箸を振り回しておりましたとさ♪
うはは♪