ゆるせない…
とてもいやなニュースでした。
埼玉県の山中に、犬や猫の遺体が100も捨てられていました。
こともあろうか、動物葬祭業者が、火葬をせずに捨てたと言う事
です。
この業者に愛犬の葬儀を依頼した人がテレビに映り、
「(犬を)返して欲しいです。お骨を返してもらったけど、
あんなもの、本物かどうか信じられない。腹が立つ」
と怒りを露わにしていました。
業者の代表(逮捕)は
「火葬の費用を浮かしたかった」
と犯行動機を語りました。
金かよ…。
犯行は廃棄物処理法違反(不法投棄)だそうです。
飼い主にとっては「廃棄物」なんかじゃありません。
法的には「物」でも、飼い主からすれば「者」です。
死体遺棄と同じです。
ただでさえ、沈んだ心に、なんという仕打ちか…。
不景気な世の中は、どんどん世知辛くなりますね。
やだやだ…。