ミミ ｖｓ たいら

世の中、不景気でございますねぇ…。

うちの会社も、早出手当を出したくねぇってんで、

今週はちょっと出勤時間が遅いんです。

無駄に仕事が忙しくなるだけなんですが、なにせ社長が言うので

仕方ない。でもま、ちょっとだけ多く寝られるんですけどね…。

 

 

しかし、それを許さない奴がいた。

その名はミミ…。

何故って…、朝ご飯の時間が遅くなるからですね。（爆）

 

 

いつもの様に寝ていると、私の頭をぺしぺしと叩くのです。

時計を見ると起きる時間にはまだ早い。

「ミミちゃん、今日はもうちょっと寝るからね、ね、ね…」

と言ってまた寝込むと、また、ぺしぺしとな…。

 

それじゃ～、てんで、布団をちょっとめくってみます。

いっしょに寝ちゃおうって作戦。でも入ってこない。

また、ぺしぺしとな…。

 

しょうがないので布団を頭まで被って知らんぷりん！！

 

ところがです。敵もさるもの！！

なんと手薄（？）になった布団下手に回り込むと、

ちょっとだけ出ていた私の足の裏をぺろぺろぺろ～～～～！！

 

_( ﾟДﾟ)ﾉ彡☆ギャノヽノヽノヽノヽ!!　ノヽﾞンノヽﾞン!!

 

くすぐってぇじゃね～の！！

おのれ！　ミミめ！！

 

それならばと、足をひっこめ、体を丸くして布団にもぐります。

しばらくしても静かです。ふふふ…、どうやらあきらめたようだな。

と、思って、ちょっと顔を出してみたら、なんと、ミミのドアップ！！

顔中をぺろぺろぺろ～～～～～～～～～～～！！！

 

「わ～た！わ～た！　もう起きるって！　やめれ～～～！！」

 

 

ミミ、猫のくせに、恐るべし…。

さすがはボスの息子だわ…。

来週は、ボスの命日であります。