刑務所より愛を込めて
全国の刑務所や拘置所にいる受刑者2800人から
義援金が届きました。その額、2156万円。
娑婆の人間が集めようと、塀の中の懲りない面々が
受刑者が義援金を出したからって、刑量に変わりは無いそうです。
だからこその真剣な思いもあるのかと思います。
塀の中の人たちも悶々としているのに、
福島県人差別をするドアホウがいる。
昨日の朝日新聞、声欄を見て、愕然となりました。
コンビニやスタンドで「福島県民おことわり」の張り紙がある??
そんなのはネットでのデマかと思っていました。
この今の日本の状況でそれはないだろ?
でも現実らしい。
あほか?
子供と言うのは時として残酷です。でもなんらかのエセ知識を
入れられたからそんな事を言ったのでしょう?
でもどうして先生方は子供たちを迎えるにあたって、正しい知識を
教え、助け合う事の大切さを教えてあげなかったのでしょう?
ただでさえ折れてしまった心を、更に踏みつけられ、
福島県民のみなさんが他を敵対視するのは悲しすぎます。
どうか、ほんの一握りの馬鹿の為に、くじけないで欲しいです。
娑婆からも、刑務所からも、日本中から助けたいって思いはあります。
いえいえ、日本中どころか、世界中から助けがあります。
原発よ。 とっとと鎮まれ!!