たいらVS新聞勧誘員

今日は仕事が忙しい日でした。

明日は休みです。休み前が忙しい会社なのです。

ようやく帰宅して、猫にむりやりチューをして（爆）

さて、ゆっくりとくつろごうと思ったその時、

 

ピンポーン！！

 

普段、ピンポンなっても出ないのです。

新聞の勧誘とか、NTTの光ファイバーとか、

神様を信じますか？とか、いろんなのが来ますので…。

 

でも、先日アップした生命保険の記事のように、

私にとって大事な人も来ます。

生命保険のおばちゃんは、結構何回も来てくれたようで、

そんな訳でついうっかりと出てしまいましたが…、

 

「○○新聞なんですがぁ～」

う、しまった！！

 

でもまぁ、私には新聞勧誘退治の必殺技があるのです。

 

「新聞取れっていうんでしょう？

　悪いなぁ、俺、毎朝、２時か３時には家出るのよ

　その時間じゃ、無理でしょ？　朝刊。

　夕方、朝刊見たってしょうがないしなぁ～～～」

 

うろたえる、勧誘員。

ふふふ…。　私の勝ちだな。

三大紙はもちろん、スポーツ新聞もこの手で粉砕してきました。

 

ところが勧誘員、

「２時１０分に来ますよ、最終１時５０分、間に合いますよ」

と豪語した。

 

え？　う…。

 

「だって、２時に出るし…」

「さっき、３時とも言いました」

「う…」

 

２時に新聞持ってくるなんてありえない、

と言う業界の常識（？）をついているのに、なんだと？？

 

「でも、２時の時には間に合わないし…」

「じゃ、スポーツ紙つけますよ、それで料金はいっしょで！！」

「え？」

「悪くないと思うけどなぁ」

「いや、ニュースとかネットでも見れるし…」

「そんなぁ、なんとかお願いしますよぉ～」

 

あーでもない、こーでもないと攻防が続きます。

しつこぞ、勧誘員！！　いい加減、イライラしてきたのですが、

なんとか断る口実がない…。

 

うううう…。

 

窮地に追い込まれた私ですが、

しかし我ながらとんでもない事を言いました。

 

「うち、猫いるからダメです」

「はあ？」

「だって、私がいない間に新聞入れられると猫が

　ずたずたにしちゃって掃除が大変なのよ～」

「はあ？？」

「だからぁ、猫」

「じゃ、この洗濯機の上にでも置いときますよ」

「う…」

 

そう、私と勧誘員がしゃべっているその間にある洗濯機…。

なんとその上に…、

 

猫がぴゅんと飛び乗ったのです。

 

うちには猫が二匹います。

ご存知、ミミとぴぃであります。

その子たちは家猫なので外には出しません。

でもこのアパートの敷地内には７匹の猫がいます。

ついついフードを与えたりしているうちに、慣れています。

それが洗濯機の上に載ってきたのです。

 

「ほらほら、猫いるでしょ？

　ちらかすのよ、新聞とかあると。ね、ね」

「はあ？」

驚く勧誘員。

 

「ほらほら、あそこ、ね、あそこも」

 

なんと７匹全員、集まって、にゃーご、にゃーご鳴いています。

 

「え？　でも、え？」

 

と勧誘員が驚いている様に、ドアを閉めてしまいました。

おお、あぶねえ～。

 

「わるいね～、他をあたってちょ」

 

何やら早い足音が？？

猫嫌いなのかな？？

ま、人それぞれですが…。

 

でも、猫が７匹もいたら、あんまり気持ちいいものじゃないかな…。（爆）

猫たちにはご褒美にフードをあげました♪

うはは♪