yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

ES-335

7月25日、私は休日でありました。
朝の10時と言う時間に私は、横浜駅西口に来ました。
楽器店襲撃!!
 
大体、平日の午前中に楽器売り場に客なんぞいるわけもなく、
こういう状況ならば、へたっぴな私でも好きなだけ試奏ができる、
とこう思ったわけでございます。
 
私の目当てはエレキギターギブソンES-335と言う機種です。
ギブソンってのはメーカー名であります。
一応、ネットで調べてアタリをつけていたものがあります。
 
私らがガキの頃、ギブソンフェンダーって言ったらあこがれの的。
うろ覚えですが、ギブソンで50万、フェンダーで30万とかした。
とにかく私のような貧乏人のガキには手の届かない高級品でありました。
 
95年製の中古が格安(って言っても20万近く)で出ております。
店員さんに「これ、弾かせて下さ~~い」と言いました。
すると店員さん、この平日の暇なときに(失礼、でもホントだけど…)
ギブソン弾かせろなんて客に大喜び。
 
早速セッティングしてくれました。
 
もう弾いてびっくり。音が出たから。(爆)
だってウチには音の出るエレキも、ましてやアンプもない。
エレキで音出すのなんかん十年ぶりじゃないのかってくらい…。
でも、音が出たくらいで感動してる場合じゃない。
弾き比べしなくっちゃなのだ。
 
中古の品、17年の経過で結構枯れた音がする。
良い感じ…、でも音量のバランス悪い…。
それにガリ(ボリュームノブとかまわした時にガリガリ音が出る)が
結構あります。それは手入れすれば治るけど、やっぱ中古か。
 
店員さん曰く、中古品ではギブソンの保障が無いんだって…。
 
う~~む…。
 
ならば新品…。
 
で、気が小さいので、安い順に試奏。
 
で、高くなれば良い音になるに決まっているので、
70万くらいするのでやめました。だってそんなの買えないし。(爆)
どこで妥協しよう…。(音じゃなくて、値段ね…)
 
店員さん、やり取りの中で、「こいつは金が無い」と見抜いた。
やるのぉ…、店員さん。(爆)
 
んな訳で、店員さん、30万クラスをプッシュしてきます。
ジャズギタリストのなんとかって人が使ってます!
音は最高っす。ネックの太さがいいんです。
等々…。
 
あーでもねー、こーでもねー、と問答しながら、
結局、店員さんプッシュのギターよりワンクラス下にしました。
ま、標準的レベルのギターであります。
お支払はデビットカードで♪
 
 
 
 
そだ、そだ、ウチにはアンプがなかった。
ちっちゃいアンプを買いました。なんと5000円。
いっちょまえにオーバードライブ(音を歪ませる事)もついてる。
 
店員さんが、「あの、シールド(ギターとアンプをつなぐコード)は?」
 
そだ、そだ、シールド買わなきゃ!! 音出ねぇじゃん…。(爆)
 
 
 
 
やっちまった…。
ギブソンのギターを買っちまった。
ガキの頃からの夢をかなえてしまいました。
しかも、レスポールだとか、SGだとか、ファイヤーバードだとか、
エクスプローラだとか、フライングVだとかって若い奴が持つ
楽器じゃありません。
 
大人が持つギター、その名も ES-335であります。
 
ラリー・カールトン先生だって、リー・リトナー先生(杏里さんの旦那さんね)
だって使っているのだ。
 
こんな奴でございます。
ホアン・エルナンデスクラシックギター)同様、よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
 
部屋がとっちらかっているのは、ほっておいてくださいませ。(爆)
 
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後ろ姿でございます↓
 
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 憧れのロゴマークでございます。↓
 
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 ちびっこアンプでございます。↓
 
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