めずらしく映画・・・

今日は会社が休みだったのですが、休日出勤でした。
ま、休日出勤と言ったって、七時頃家を出て、十時頃には
帰ってこれるはずの予定ですからどうってことはないんですが…。

いろいろと軽いトラブルがあって、結局昼頃まで仕事をして
帰ってきました。普段、出不精の私ですから、ちっと寄り道と思い、
CDショップへ。

でま、いつものように、買わない予定が、DVDの安売りに目移りし、
売り場をうろうろしていると、なんと古い映画が４５０円で売っているでは
ありませんか！
私は映画には恐ろしく疎いので、良くは分かりませんが、まだモノクロ
だった頃の、名作シリーズってところでしょうか。

ま、さすがにいくら疎いとはいえ、チャップリンくらいは知っているのですが、
これもなんと４５０円なのですね。天国のチャップリンに気の毒で、
「独裁者」というDVDを買いました。(^_^;)
それと、「レッド・ツェッペリン　熱狂のライブ」が９８０円でした。
ツェッペリンと言えば伝説のロックバンドですが、最近こんな懐かしい
のがよく出てきますね。ファンとしては嬉しい限りです。

あんまりいるといろんなところに目移りするのですたこら帰りました。(^_^;)


お恥ずかしながら、初めてみた「独裁者」のラストシーンに圧倒されて
しまいました。あんまり真面目に見ていなかったので、よくストーリーが
分からなかったのですが、最後にユダヤ人の床屋であるチャップリンが
（役名分からず、すいません）、独裁者ヒンケルのかわりに演説をする
のですが、そのド迫力といったら…。

映画のストーリーじたいが良く分からないくせに、その部分だけを何回
も繰り返して見たのでした。

ここにその台詞を書こうと思いましたが、文章にすると安っぽい綺麗事に
なってしまうので、やめておきます。
安っぽい綺麗事でも、チャップリンの台詞になると、魂を揺さぶる言葉に
なるのですね。役者ってのは凄いもんです。

映画もたまには見てみるもんですね。
ちなみに今年、二本目です。すくねっ！