「風の詩」に挑む
「風の詩」に挑む!!
先日チャットでユーザールームにおじゃました時の事。
そこにはクラ部屋のギター名人、ばるさんにくっついて行きました。
ギターの生演奏の部屋。
みんな上手なんですね~~。やっぱりソロギターの部屋なので、
押尾コータローに人気があるようです。
そんな中、高校生の女の子が押尾コータローの「風の詩」を
聞かせてくれました。
それがまぁ~~、うまいのなんのって…。あ~た!
うっとりしちゃうような演奏だったのですね
それから次に演奏した人も、その人も女の子でしたが、
やっぱり「風の詩」を演奏してくれました。
おなじ曲でも、演奏者が違えば、違って聞こえるのは当然です。
流行ってるのかな?「風の詩」は!
ま、でも考えてみれば、押尾コータローの曲の中では比較的に
難易度の低い曲で、しかも素晴らしいメロディーの曲です。
人気があるのも当然でしょう。
チューニングもレギュラーですからね。
そうそう、押尾コータローは変則チューニングが多いのですね。
テクニック的にはもうなんでもありって感じです。
ギターって基本的には左手で弦を押さえて、
右手で弦をはじいて音を出すものですが、
左手でも、弦を叩いて音を出したり、
右手でも弦をはじくのではなく
叩いてハーモニックスを響かせたり、
パームと言ってボディーを親指の腹で叩いたり、
フラメンコギター奏法のラスゲアートを使ったり、
まぁ、ありとあらゆる事をやってくるのです。
そんな訳ですから、初心者にはちょっときついでしょうね。
そんな中でも「風の詩」は比較的音数も少なく、
覚えやすいといえば覚えやすいかもしれません。
しかし、やっぱり上手に演奏するにはそれなりの練習が必要ですね。
それに、下手に音数が少ない方が綺麗に弾くのは難しいかも…。
なにはともあれ、「押尾コータローは聞くだけ」と決めていた私も、
ちょっと心が動いてしまったのです。
「俺もやってみたいな~~」
「聞くだけ」と決めておいた割には、譜面を持ってたりします。(笑)
しかも、全アルバムの…。
挑戦を開始して今日で三日目…。ようやく八小節をもたもたと弾ける様に
なりました。先は長いなぁ~~~。
クラシックギターばかりいじっていた最近、スチール弦の固さが心地よい
ですね。
がばろ~~~と!!