ソロ・ギターのしらべ クラシック篇
ソロ・ギターのしらべ 無上のクラシック・スタンダード
駅までぶらぶらと行きました。
ヒマだったので…。
特に目的など無く・・・ただひたすらぶらぶらと…。
目的はないと言ったところで、
行くところなどCDショップか楽器屋にきまっております。
駅の近くにはタワーレコードとHMVがあります。
どっちも大型店舗なので、いつまで見ていても飽きません。
てか、あんまり見てると欲しいのだらけで危ないのですが…。
「あれも欲しい、これも欲しい」病がでないうちに
楽器屋に移動…。
譜面のところを見て回ります。もちろんギター譜。
実は私は譜面読めないのですが、ギターに関しては
タブ譜という便利なものがあるのです。
普通、譜面というのは五線譜で表されるのは誰でも御存知でしょうが、
タブ譜は六線譜で表されるのです。これは六本あるギターの弦に対応
していて、その線上に数字が書き込まれています。
例えば、一番上の線に5と書かれていれば、ギターの一弦の5フレット
を押さえよ、と言う意味なのです。
これのおかげで譜面音痴な私でもなんとか練習が出来るのですね。
さてさて、私のお気に入りに
「ソロ・ギターのしらべ」というリットーミュージックという出版社が出している
譜面のシリーズがあります。
三十曲程度の譜面がおさめられているのですが、
これに模範演奏のCDがついているのです。
これ、結構鑑賞用としてもいけます。
だいたいが不精ものの私が三十曲もマスターできるはずもなく、
もっぱらCD目当てで買っているのです。
で、今回、楽器屋の楽譜コーナーで見つけたのが、
「ソロ・ギターのしらべ 無情のクラシック・スタンダード篇」であります。
収録されているのはクラシックの名曲がズラリ。
こんなのを弾きこなせたらかっこいいことでしょうなぁ~~~!!
と思いつつ、絶対むりそうです…。
先日、押尾コータロー「風の詩」の練習を始めたばかりなのに、
すでにいろいろ目移りしております…。
(^_^)v
■収録曲
永遠のピアノ曲
ノクターン第2番/ショパン
別れの曲/ショパン
エリーゼのために/ベートーヴェン
悲愴/ベートーヴェン
トルコ行進曲/モーツァルト
トロイメライ/シューマン
優雅に奏でるピアノ曲
ジムノペディ/サティ
愛のあいさつ/エルガー
ユーモレスク/ドヴォルザーク
亜麻色の髪の乙女/ドビュッシー
亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル
メイプル・リーフ・ラグ/スコット・ジョプリン
不滅のオーケストラ曲
『四季』より「春」/ヴィヴァルディ
G線上のアリア/バッハ
アイネ・クライネ・ナハトムジーク/モーツァルト
交響曲第40番/モーツァルト
ラデツキー行進曲/ヨハン・シュトラウス1世
魅惑のオーケストラ曲
美しき青きドナウ/ヨハン・シュトラウス2世
ハンガリー舞曲第5番/ブラームス
『アルルの女』より「ファランドール」/ビゼー
『カルメン』より「アラゴネーズ」/ビゼー
白鳥の湖/チャイコフスキー
洗練された旋律のオーケストラ曲
『ペール・ギュント』より「朝」/グリーグ
モルダウ/スメタナ
白鳥/サン=サーンス
『タイス』より「瞑想曲」/マスネ
威風堂々/エルガー
クシコス・ポスト/ネッケ
珠玉のオペラ&歌曲
アヴェ・マリア/グノー
セレナード/シューベルト
アイーダ/ヴェルディ
おまえがほしい/サティ