LIVE CLASSICS /エアロスミス
「CLASSIC LIVE Ⅱ」 AEROSMITH
最近、クラシック音楽に深く傾倒しています。
歳のせいでしょうか?
オーヴァードライブするギターサウンドよりも、
弦楽器や管楽器の音色が心地良い。
昨日もチャットで、チャイコフスキーの交響曲一番を聞き、
チャイコ、ちゃいこう!と…。(わかんない方は結構です…)
(↑コントラベルさん特許、事後承諾でよろしく)
ま、そんな昨今でも、いやそんな昨今でありますから、
たまに聞くロックはしびれます。
久々に聞いたのがエアロスミス…。
きゃ~~~~~、やっぱ、エアロでしょ~~~~!!!
おほん…。
でま、このアルバム、87年リリースとすでに20年近く経つのですが、
選曲はいいし、なによりも、ドラッグまみれ、メンバー脱退などの
トラブルを乗り越えて復活したエアロスミスのライヴなのです。
バンドの復活にレコード発売ではなく、ライヴで臨むと言うのが、
いかにも彼等らしいところです。
「BACK IN THE SADDLE TOUR」と銘打たれたこのライヴツアー、
1984年、12月31日の大晦日、ボストンはオーフェムシアターで
で収録されたものがメイン。
「BACK IN THE SADDLE」でいきなり極限シャウトを聞かせてくれた
スティーブン・タイラー。 先日出たDVDの方が高音は出てますが、
シャウトの迫力はこっちの方が凄いかも…。
続いてタイラーは
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU~~」と歌い出します。
今日(12月31日)はベース、トム・ハミルトンの誕生日でありました~~。
いっしょになって拍手してる俺っていったい…。
そのまま「WALK THIS WAY」となだれ込んでもう、大盛り上がり!!
「MOVIN’ OUT」でちょいと落ち着いた後も、「DRAW THE LINE」で
きましたよ~~~!!
やっぱりエアロスミスの持ち味はライヴです。
出てるライヴアルバムの数が物語ってますね。
今のところ5枚あるはずです。
スティーブン・タイラーのヴォーカルは最後まで迫力あるし、
ジョー・ペリーと、ブラッドのギターも決してうまくはないけど、
エアロスミスになくてはならないもの。
トムとジョーイのリズムセクションだってそうです。
レインボーやホワイトスネイクみたいに、年中メンバーがかわる
バンドもあれば、ストーンズや、エアロスミスのように
このメンバーじゃなきゃ!ってバンドもありますね。
エアロのように数々の試練を乗り越えて、今みたいに
ビッグになってるバンド、かっこいいです。
ってか、理屈なんかどうでもよく、好きなんですけどね
俺は…。 (^_-)-☆
1. バック・イン・ザ・サドル
2. ウォーク・ディス・ウェイ
3. ムーヴィン・アウト
4. ドロー・ザ・ライン
5. セイム・オールド・ソング・アンド・ダンス
6. ラスト・チャイルド
7. 熱く語れ!
8. 闇夜のヘヴィ・ロック