yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

白昼夢


今日は休日であります。ごろ~んと寝転がって本など読んでおりました。
すると、うつらうつらと睡魔が…。眠たい~~むにゃむにゃ…。

夢を見てしまいました。


私は車を運転していました。
大きい立体交差点で右折待ち。まえに乗用車が並んで二台。
私がいるのは立体の下の部分です。私の車の横には立体を
ささえる支柱があります。支柱と車との間は二メートルもありません。

と、突然衝撃を感じました。追突?
いえいえ、その二メートルもない間に車が突っ込んできたのです。
私の車と支柱の間を強行突破した車は、更に前に二台の車の間に
割り込んでそれも強行突破。当然信号無視。
唖然とする私と、まえの車の運転手二人。ひとりは男性、一人は女性。

いきなりシーンは変わります。
なにやら住宅街の路地の中…。謎…。
当然、我々三人は被害者でありますから、共同して事に当たらなければ
なりません。お互いの身分を明かし、彼らが同じ会社の社員である事が
分かりました。
まずは彼らの会社に連絡する事になり、何故か私が受話器を持ちます。
電話は私の車に備え付けてある自動車電話でありました。かんじんの
二人は何故か車の外にいる。
電話に誰か出ました。私は彼らから聞いた会社名を告げて確認を取ろう
とすると…、
「今日は熱があるんだ…、寝てるんだよ」

?????

もう一度、会社名を正すと同じセリフがかえってきました。
車外にいた男性にその事を告げると、それはむりもないという返答。
それを聞いた私も納得しました。(←なぜだ???)
他の方法を考えねばなりません。途方にくれていると、
女性の方が、メールで連絡すればいいと言います。

なるほど、その手があるじゃないかとばかりに私はメールアドレス
を書いたメモを探します。車の中にあるはず。(探してるから…)
しかし、みつからない。ダッシュボードにも、足元にも、助手席にも…。

メモを探すのに夢中になっていると、いきなり車が動きだしたのです。
通常の発進のように急ではなく、ゆっくりと動きだしたのです。
ここは狭い路地ですが、先は大通りに出ます。かなりの交通量で、
走っている車も相当なスピードを出しています。危険です。

実際にはブレーキを踏むとか、サイドブレーキを引くとか、あるいは
最悪の場合、車から降りるというのが現実的です。しかしこれは夢。
今ではまったく理解できませんが、私はこのとき、両足を踏ん張った
のです。車のなかで両足を踏ん張ったところで、地面との摩擦が大きく
なるはずもなく、物理的にありえないのですが、でも車は少しずつ
減速しました。(何故だ??)

そして渾身の力で踏ん張った結果、車は大通りに出る寸前で停まり、
事なきを得ました。振り返ると例の男女が、良かった良かったと言う
表情でいます。私もそれに答えて、手を振ったのでした。(何故だ??)



ここで私は目覚めました。時計を見てみましたが、おそらく居眠りしてた
のは十分もありません。書いてしまうと短いようですが、夢はかなりの
長さに感じました。なんなの?今のは…???

ユングだとか、フロイトだとかに言わせると、夢にはなにがしの意味が
あると言うのですが、これは何の意味があるのでしょうか?
夢判断とかって研究があるとかないとか言いますが、
見てもらいたいような…恐ろしいような…。
皆さんもありますか?訳分からん夢…。