フィガロの結婚
「フィガロの結婚」 モーツァルト 小学館DVD BOOK
クラシック音楽を聞き出して、まだ間が無いのですが、
それでも聞かないジャンルの中に「オペラ」がありました。
楽器の音は非常に好きなのですが、歌となると、ちょっと違います。
歌いながらお芝居をするというのが、どうもピンと来ないのです。
CDで聞いてみても何かイマイチ…。歌っている言葉が分からないし、
だいたいがお芝居を「聞いて」どうするのか…と…。
そんなんで悶々としてるとことで、新聞の広告でこのDVD BOOKとやら
を見ました。DVDに詳しい解説書がついているのです。
「名作をセレクトした、オペラ観賞入門に最適」の宣伝文句に釣られて
本屋にいきますが、発売日が12月8日ということもあって、すでに売り切れ。
オンラインで申し込んでおいたのが、昨日来ました。
DVD約189分、全幕完全収録、解説書64ページ、対訳付きとありました。
今回は「フィガロの結婚」ですから、解説書に書かれているのは、モーツァルト
の事とか、簡単なオペラの歴史、荒筋と見所といったことが書かれています。
後半は各幕の、歌の歌詞、なるほど対訳も出ていました。
さて、三時間ではこの年末の忙しい時にいっぺんには見られないので、
正月にゆっくり見ようと思い、さわりだけ見ることにしたのですが…。
結局、第三幕まで見てしまいました。気が付くと二時間半経過…。
とうに寝る時間を過ぎている…。もうちょっとだったので見たかったけど
仕事に差し支えるので寝ました。
結局のところ、見事にハマってしまったことになります。
いや~面白いっす、オペラって実は初めて見たけど、楽しい。
ちょっと楽しみが増えました。
解説するほどの知識も、経験もまったくないので、今日のところは
ただ面白かったとご報告しておきます。 (^_^;)
このシリーズ、月に一冊出て、全十作が見られるんです。
「のだめカンタービレ」の後の楽しみをみっけ!!
( ̄ω ̄)(―ω―)( ̄ω ̄)(―ω-)ゥィゥィ♪
一応、スタッフとキャストです。
私には全然分かりませんので…念のため… (^_^;)
スタッフ
音楽: ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮: ベルナルト・ハイティンク
演出: スティーヴン・メドカフ
演出補: マイケル・ウォーリング
美術: ジョン・ギュンター
照明: パット・コリンズ
振付: ジョニー・ウェストン
映像監督: デレク・ベイリー
キャスト
フィガロ: ジェラルド・フェンリー
スザンナ: アリソン・ハグリー
伯爵夫人ロジーナ: ルネ・フレミング
アルマヴィーヴァ伯爵: アンドレアス、シュミット
バルトロ: マンフレット・ロエル
マルチェリーナ: ウエンディ・ヒルハウス
ケルビーノ: マリー=アンジェ・トドロヴィチ
バジリオ: ロバート・ティアー
アントニオ: ドナルド・アダムス
ドン・クレチオ: ジョン・グレアム=ホール
バルバリーナ: スーザン・グリトン
花嫁の付き添い: ライザ・ブルマン
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
1994年5月 グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラでの収録