日本人初「天使の歌声」

新聞の記事でこんなのを見つけました。

日本人初「天使の歌声」

これによると、ウィーン少年合唱団が、初の日本人団員を加えての
来日を果たしたということでした。少年はシマダ佳維（かい）君。
シマダカイ？？　新撰組隊士の一人だけど…、芸名かな？？？
ま、そのへんとこはよく分かりませんが、同じ様な記事を確か
「AERA」でも見た気がするので、ページをめくってみました。

ありました…。
前に読んだときは飛ばし読みだったので、今度はちゃんと読みました。

ウィーン少年合唱団って…、５００年も歴史があるんだって！！
１４９８年、パプスブルグ家出身のローマ帝国皇帝マクシミリアン1世が
宮廷礼拝堂少年聖歌隊としてはじめたんだって！！

日本で言えば…室町時代！！！

さすが、ヨーロッパは歴史が深い…。

ともかくも、言語の違いや、文化の違いで、アジア人の門戸を閉ざしていた
同団が、２００４に日本人に対し門戸を開放しました。
8歳で合唱をはじめていたシマダ君は、両親を説得し、このオーディションに
参加、見事に２００５年、入団の運びとなるのでした。

現在１３歳。
そして、堂々の凱旋帰国…。
やるなぁ～！！　シマダ君…。　おじさん、なんかうれしいぞ！

例えは、なんですが…、
なんだか、タイで日本人のムエタイチャンピオンが誕生したみたいな気分です。

しかし、変声期になると、引退となる、なんともはかない運命です…。
だからこそ、その短い間をせいいっぱいがんばってほしいな！！

現在、合唱団には二人目の日本人が入団していると聞きます。

よし！！ふたりともがばれ！！
日本男児の心意気を見せたれよ！！！
V(。・ω・。)ィェィ♪