進化した遺伝子??
昨日の朝のこと・・・。
気紛れにヘルスメーターに乗ってみました。
最近、体重を量っておりませんでしたので・・・。
と・・・、
素晴らしい成長をとげてしまった私!!
なんと!!
どうりで最近、ズボンが苦しかった訳だぜ。
ヘルスメーターから、ピピピピピピ~~~!!
とアラーム音が!!
このヘルスメーター、なにやら、以前量った体重を記録していて、
ある程度体重が増えるとアラーム音で報せるしくみに・・・。
このシステム、なかなか使える!と購入したのですが、
実際に鳴らされると、非常に腹が立つ・・・。
「おのれ~~、ヘルスメーターのくせしやがって!!」
理不尽なる怒りをヘルスメーターにぶつけ、
どんっ!と踏んづけてやりました。
すると・・・、
10キロほど、体重がアップ・・・。
ひえ~~~~~~!!
ちびっと気落ちして出勤しました・・・。
さて、お昼休みの事。
雑誌をぺらぺらとめくっておると、
福岡伸一さんのコラムを発見。
福岡さんといえば、「生物と無生物のあいだ」という
ベストセラーをお書きになった、分子生物学者だそうな・・・。
そのコラムのタイトルがなんと、
「なぜ私たちは太るのか」
おお! なんとタイムリーな記事でありましょうか!!
どれどれ~~♪
マジで読みます。(爆)
それによると、
人類が、地上に出現してから約十数万年経つそうですが、
その間の殆どの時期、飢餓にさらされていたというのです。
いつ食べ物にありつけるか分からない。
ですから、食べ物にありつき、余剰に摂取したカロリーは
すぐさまに蓄積するような進化をとげたのでそうです。
そして、この進化は、今日の飽食の時代を予想しなかった。
私たちの遺伝子にもしっかりそのシステムが組み込まれている
のだとか!!
う~む・・・。
私たちの遺伝子は飢えているのかぁ・・・。
ちなみに、人が一日に生きていくために必要な最低カロリー
は2000キロカロリーだとか・・・。
栄養素をカロリー量に換算させる簡単な式がありました。
炭水化物とたんぱく質は、1グラムにつき、4キロカロリー。
脂肪は、1グラムにつき、9キロカロリー。
200グラムのケーキを換算すると、500キロカロリーになるそうな・・・。
つまり、ケーキ4つで、一日分の必要カロリーに匹敵する。
それ以上は余剰カロリーとして・・・、蓄積・・・。 むむむ・・・。
100グラムのお握りだったら、400キロカロリーか・・・。
おにぎり5個で一日生きられちゃうのね・・・。
人間の体って、すご~~い低燃費だったんですね・・・。
運動・・・しなくちゃ・・・。
はぁ・・・。
>┼○ バタッ
(。-ノ-)/Ωチーン!! (。-ノ-)ノ彡☆ポクポク!!