yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

ビートルズを聞く

ラジオで聞きましたが、今日はジョージ・ハリスンの命日だそうです。
そのニュースはもちろん聞きましたが、いつごろだったろうかと
調べてみたら2001年でした…。
 
もう10年も経ったのか!! びっくり!!
 
レノンとマッカートニーの陰にかくれて目立たない存在だったようですが、
彼もビートルズの一員である事は間違いありません。
 
私の洋楽の始まりはハードロックだったので、(ずっと昔よ♪)
ビートルズの曲は、みんなが知っている有名な曲しか知りません。
ビートルズは凄いと言われるけれど、分かりませんでした。
ハードロックの刺激に慣れた耳には、ビートルズは退屈でした。
 
 
時は流れて(早いのだよねぇ~~)、
40歳を過ぎた頃、(今、50歳ね、ほっとけ!)
それまで聞きたいと思ってはいたものの、
とっかかりが無くて分からなかったクラシックを聞くようになりました。
そして分かったのは…、
恐るべし、クラシック音楽
 
と言うか、クラシック音楽を分かるリスナーに驚きました。
どうして同じ曲のCDを何枚も持っているのだろう??
同じ楽譜で演奏された曲でしょ? 同じじゃん?
 
でもネットを通じて知り合ったクラシックに詳しい友人たちは教えてくれました。
 
指揮者が違うから。
オーケストラが違うから。
同じ組み合わせでも、日時や場所が違うから…。
 
 
 
 
 
クラシックから学んだ事は、音楽とは瞬間芸術だと言う事でした。
演奏は成された瞬間に消えていく。CDだって同じ事。
たったそれだけを分かるのに10年経ちました。
 
気が付くと、私の手元にはベートーベンの第九のCD
10枚近くがあります。
カラヤン、ラトル、フルトヴェングラー、コバケン、朝比奈隆etc
(指揮者の事ね)
 
決して私は「違いの分かる男」になっておりませんが、
「違いの分かる気がする男?」くらいにはなっております??(爆)
@@
 
 
さて、今日は帰宅すると、ビートルズCDを探してみました。
あまり聞かないくせに、5枚くらい出てきました。
そんな訳で、一杯やりながらビートルズを鑑賞しております。
ビートルズってのはこんな音楽なんだぁ♪
と今更なのですが、楽しく聞いております。
 
猫のミミを膝に乗っけて聞けばまた格別です。
うひひ♪
 
音楽って不思議だなぁ…。