yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

赤ちゃん

耳が聞こえなくなりました。
過労とか、風邪とかの時になるんでありますが、
今回はどちらでもありません。いたって健康。
何日も続くし、鬱陶しいので耳鼻科に行く事にしました。
 
動物病院以外の病院に行くのはどのくらい振りか??
動物病院ならば、年に一回、猫のワクチン接種の為に行きます。
ボスと言う、ケンカっぱやい奴がいた頃は毎月行ってましたけど。(爆)
 
でも自分が病院にかかるのは…。
十年振り?? それ以上??
ちょっと記憶がありません。
ま、ありがたい事ではありますが…。
 
 
数日前、自宅の近くの耳鼻科を受診しました。
受付で「初診で~す」と言い、問診を書き、待っておりました。
待合室は長椅子が三列ありました。待っている人は三人。
男性が一番後ろに一人、女性が前に二人。
私は真ん中の端っこに座りました。
 
しばらくして来たのは、赤ちゃんを連れた若いお母さん。
受付を済ますと、私の斜め前に座りました。
胸の前でだっこしているので、私からは赤ちゃんが見えます。
白いおべべに、白い帽子を被っています。
被っていると言うか、帽子の中に顔があると言うか…。
 
色白で顔立ちの整ったとても可愛い子でした。
ちょっと身を乗り出して、のぞいてみました。
赤ちゃんは、私の顔を見ると、だあっと笑いました。
 
 
おおおおおお!!
なんとかわゆいのでしょう!!!
 
当然、ジジイの私は放っておく訳にはいきません。
舌をだして、ベロベロベロ~~~とやってしまいました。
赤ちゃんは、うーあーと笑いました。
 
すかさず私は、両手を顔の前であやしく動かしながら、
おや~まゆ~えんちぃ~~~~!! とやりました。
 
そして、大人の伝家の宝刀、いないいないばぁ~!!
を繰り出しました。しかも三連発で!!
 
赤ちゃんは、もみじの葉よりも小さい手をぱたぱたと振りながら、
きゃっきゃと笑いました。
 
完全無欠の可愛らしさ!!
恐るべし!!
 
 
私の隣にいたおばちゃんは、両手で顔を抑え、
必死に笑いをこらえておりました。
ふん!! 赤ちゃん相手に、恥も外聞も無いわい。(爆)
 
もっと赤ちゃんを見てたかったけど、
名前を呼ばれたので、診療室に行きました。
 
考えれば、私もこんな孫の一人や二人いてもおかしくない歳なのだよなぁ。