サンバースト デビュー その一
昨日は久々にチャットの演奏会がありました。
私が今、必死に練習しているアンドリュー・ヨークの「サンバースト」は
まだ20%程度の出来。(←それって出来てるって言わねぇだろ…)
八時にお呼び出しがあり、ルームイン…。
いつものメンバーが次々と入室します。
司会(って言うのか?)はクラシックギターの巨匠、ばるさんです。
ま、ばるさん進行のもと、ワイワイと演奏会がはじまりはじまり~~。
で、私、ついにやってしまったのです。
こともあろうか「20%サンバースト」を弾いてしまったのです。
「はい、じゃ、次、たいらーさんね~。よろしく~」
とかってばるさんのコールとともに、「話すボタン」ロック…。
心臓ばくばくなのです…。落ち着け、落ち着くのだ…。
六弦から一弦までぼろ~~んと弾いてみます。
音量ゲージの色を見て、音量が適当かどうか見るためだったのですが、
「お、サンバーストのチューニングだ」
とばるさんにはあっさりばれてしまった。
わ~どうしよう。ばれちゃったじゃん。やば~~~。
って、別に弾き出したらすぐ分かる事じゃん…。
完全に動揺している私。
深呼吸をひとつ、ふたつした後で、
せ~~のって弾き出したら、
いきなり間違えちゃったのです。
すぐに、やめちゃって、
いまのはちょっとあそび~~みたいに他の音だしてごまかす私…。
落ち着け~~、落ち着くんだ~~~。
ほれ、せ~~~のぉ~~ って弾きだしました。
テーマリフだけは自信があったのに、指がもつれる…。
だめだ、こりゃ~~~~~。
もう、カッコつけてる場合じゃないっす。
ごまかさないで、ゆっくり弾きだしました。つっかえ、つっかえで…。
えっちら~おっちら~~、むひょ~~~~!!(←????)
いい加減、こんだけ間違えると、殆ど練習と同じなので、
かえって気が楽になります。
よいしょ、よいしょ~~~~。
で、最後に盛り上がるところは出来ないので、(←だめじゃ~~ん)
途中で終わり…。やれやれ…。
お~~終わった~~。
でも次なる試練が待ち構えていようとは…。
次回続く…