yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

麒麟がくる 1

 昨日、NHK大河ドラマ麒麟がくる」の第一回が放送されまた。昨年は「いだてん」で昭和のオリンピックを表現してくれました。それはそれで良かったのですが、やっぱ大河ドラマは戦国じゃなきゃと言う声も大きく、待ちに待ったファンが視聴率を上げたとも聞きます。

 それは「真田丸」と共に19%越えだった事からも伺えます。それに直前になって、出演予定だった有名女優逮捕も話題になった事でしょう。こう言うと私が大の大河ドラマファンの様に聞こえますが、そうでもありません。

 1月当たりは良く見るのですが、2月も一応見ますが、3月以降になると見たり見なかったり…。それ以降は…。ってな訳で10月当たりになると、本能寺の変ですかぁ、となる訳ですね。大体が大河ドラマってのは11月過ぎた頃が面白いし…。

 

 そもそも明智光秀って人は謎の人物です。織田家に取り入れられる前が全然分かっていない。土岐氏の血を受け継いでいるとは分かっているものの、その父親すら特定していません。光綱と言うのが「明智軍記」に示されている一説です。光安と言うのがドラマに出ておりました。叔父だそうであります。

 

 

はい、ネタバレ。

 さて今夜の光秀でありますが、度重なる野党の襲撃により、鉄砲に興味を持ちます。斉藤道三に直訴して旅をする事にします。その旅の中であこがれの鉄砲を手にし、火事で女の子を助けます。そこで出会ったのが望月東庵とその助手駒であります。

 実はこの望月東庵、架空の人物です。歴史上のどこにも存在しません。ですが次回医師団を連れて光秀は美濃に帰ります。

 何故ならば斉藤道三と、名医を連れて帰ると約束したからです。小見の方(斉藤道三の後妻)が病に伏しています。

 

 さて尾張織田信秀が美濃に攻め込んで来ます。さてどうする?道三? 帰蝶濃姫)も帰ります。次週期待。