ゲームは60分まで
「子どものゲーム機の使用は平日は60分まで」と言うのが条例になるそうです。どこの国の話だと思ったら日本の香川県だとか。日常生活に支障をきたす依存症のためと思われますが、国が家庭内に踏み込めるものでしょうか。
子供たちの健康を考えているのは分かりますが、本当に依存症の子がこんな事を守るとは思えません。朝のNHKの番組でも取り上げていましたが、そんな事をするにだったら、
昔流行ったなんとか名人にテレビで言って貰う方が良いではありませんか。
今で言えばe スポーツで有名な方(良く知らんが…)にテレビで
「やぁみんな、ゲームは一日一時間にしようぜ」
と言って貰った方が子どもたちによっぽど説得力があります。憧れの人に言われるのと、強制されるのとでは雲泥の差があります。日本は社会主義国家ではありません。子どもの知らぬところで話を進めても、大人の自己満足に過ぎません。
じゃあ父さんは二日でビール1本と条例に書いたら良いでしょう。肝臓を壊して亡くなる方も減るでしょう。でも良い年こいて自己管理も出来んのか、と言われるのがオチです。
変な校則もあるけど、変な条例もあったもんだと思うのですが…。