クラシック音楽三昧の正月 その一

元旦の事…
大晦日に録画しておいてクラシック音楽特集を見ました。
ベートーベンとモーツァルト。

ベートーベンは第九だったのですが…、
もう感動。素晴らしかったです。CDでしか聞いたことがなく、
生演奏は始めて見ました。視覚的効果にも驚き。
合唱の人たちは何人くらいいたのだろう？？
百人くらいいたんじゃないでしょうか？
ともかくもド迫力の歌声…。

ちなみに、この「交響曲第九番」は、ドイツではめったに
演奏されることがないそうです。よほどの特別な事
（楽団設立何十周年とか、ベルリンの壁崩壊の時とか）
でないと演奏されない。それだけ高尚なる楽曲なのだとか。
そんな楽曲を毎年聞ける日本人は幸せなのでしょうね。

第九で泣きそうなほど感動したあとは、これでもかっ！って程
モーツァルトを聞きました。交響曲あり、ピアノコンチェルトあり、
ホルンの協奏曲があり、歌劇あり、もう、おなかいっぱい…。

モーツァルトは１７５７年１月２７日生まれ。去年が生誕２５０周年
で、いろんなイベントや特集があった訳ですが、この何時間かの
特集で聞くだけでも、彼がわずか３５年しか生きなかった事が
信じられません。

正月から良いものを聞きました。
第九っていうと日本人的には年末ですが、正月でもいいかっ、と…。
今年はもうちょっとうまく説明できるように、いろいろ聞きたいと
思います。目指せ、脱初心者！　V(。・ω・。)ィェィ♪