yokohamanekoの日記

横浜で猫2匹と暮らしております。

フィルハーモニア管弦楽団 最終章

トイレから戻り、再び椅子に座り込んだ私は、
今のメンデルスゾーンの感動の余韻に浸っておりました。

次は、チャイコフスキー作曲、交響曲の4番。
バレー組曲や、「悲壮」などの有名な曲しか知らない私は、
この二ヶ月ばかり、4番を聞き込んできました。
楽しみであります。

さて、オケのメンバーが入場します。
ええ?
さっきより人数が・・・。

70人はいるでありましょうか・・・。
これがフルオーケストラ??

再び、ドキドキとしていると、
アシュケナージ登場。


舞台狭しと集まったオケに向かい、指揮棒を振りかざします。
ホルンの雄大なファンファーレ、これにトランペットがからみます。

おお!なんというド迫力か!!

こんな感じです。第一楽章↓



第二楽章はオーボエが印象的。
美しいメロディーが心を癒します↓



ピチカート(弦を指で弾く)が印象的な第三楽章↓



もう、天下無敵の運動会モードの第四楽章↓



動画の指揮者はバレンボイムさんであります。
長いので、ぜひ、おヒマなときにでもお楽しみくださいませ。

でも、第四楽章の最後の3分はもう、絶対のド迫力。
ゼヒ、お聞きいただきたいと思います。

さて、実際のコンサートで、この後、手が痛くなるほどの
拍手を送ったのは言うまでもありません。


アンコールはシベリウスの「悲しきワルツ」


良かった!
最高に良かった!!!

最後に、アシュケナージと言う人は、
こんなに謙虚な人なのです。
大ファンになりました。 ↓



帰りも小雨でした。
とかくストレスでギスギスなりがちな世の中ですが、
それを溶かしてくれる音楽って素晴らしい。

やっぱ、音楽最高♪
豊かな気持ちで、私は横浜までの帰路についたのでした。

おしまい♪