ヴァイオリン ドタバタ劇 その2
チューニングは、ちと怖いので、ま、とりあえず、音を出してみよ~~。
って、弓???
あるのか?
えええええええ!!!???
弓、無きゃ、弾けねぇ~~~~~~じゃん!!!!
って、ケースのふたの裏側にありました…。 はい…。
まぁ、とりあえず、楽器なんだから、音を出してみよぉ~~~~!!
で、去年、けんさんに教わった通りに、弓を持ち、
さて、どんな音がでるんじゃ~~~~~!!
って、音…出ん…。 へ? なぜ? どして??
すご~く抵抗感無く、弓は弦の上をすべっていくのでした。
なぜ?
そか、これはサイレントタイプだからヘッドフォンをつなげば聞こえるさ。
でもヘッドフォンをつないでも、な~んも聞こえない…。
あ…、 電池入れるの忘れた…。
でも電池入れても、すーすー言ってるだけで聞こえん…。
な…なぜだぁ~~~~~!!!
そいえば、クロサワ店員が、言ってたっけ…。
松脂、塗れって…。
なんで、ま、私はこう記憶力がないのでしょうか?
「かなり、たっぷり塗りこんでいただくと、音が出ますので」
と言われたではないか…。
ケースの中に、しっかりと松脂がありました。
なんだか、飴のでっかいやつみたいな…。
そいつに弓を擦り付けてみました…。
やっぱ、音出ない…。
どういうこと?
しつこく松脂を塗ります…。
すると、
G線で、ギコっておとが!!
やった、やった!! 音出たぞぉ~~~。 V(。・ω・。)ィェィ♪
その後も一生懸命、弓に松脂を塗りたくると、
ようやくヴァイオリンさんは、鳴ってくれたのでした…。
良し! 良い感じだ。 ひとつひとつ進歩してるぞ!!
しかし、次回、とんでもない展開が…!!!
次回続く…。